kome-kami

○ 児島製機 ライスレポート =第200号= ○●○○●○

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<目次>

1)最新情報 ~商品情報~
2)イサオチャンネル ~kome-kami~
3)メンテナンス情報
4)今月のひとこと ~アイスクリームの日~

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1) 最新情報 ~商品情報~

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2) イサオチャンネル ~kome-kami~

暖かい日が続いていますね。
季節の変わり目ですが、体調など崩されていませんでしょうか。

皆様は、捨てられるお米でできた紙素材 「kome-kami」をご存じでしょうか。
紙素材や製品の企画・販売を行っている株式会社ペーパルが、
2021年2月に開発した、廃棄されたお米を活用してできた紙素材のことです。

「kome-kami」の特徴は、紙そのもののもつ豊かな風合いにお米の質感が加わり、

ラフでありつつもしっとりという相反する風合いを素材表面で実現されています。
また、色は採れたての艷やかなお米を思わせるナチュラルな白さが再現されています。

「kome-kami」が開発された背景には、
現在、日本全体で年間646万トンにも及ぶフードロスがあります。
近年、企業や自治体が備蓄する災害用食品は増加していますが、
その多くは利用されず賞味期限が切れて廃棄されています。
ですが、これはフードロス量の646万トンには含まれていません。
総務省東北管区行政評価局の2019年の調査によると、
国の行政機関の63.8%が廃棄されています。
また、毎日新聞社のアンケートによると、全国47都道府県と20政令都市で、
2010年から2015年で3億円にのぼる備蓄食料を廃棄されています。

株式会社ペーパルは、このような廃棄食材のうち、
多くの割合を占める「お米」に着目し、
廃棄されるコストを変換し、フードバンクに寄付することでフードロスの削減を目指しました。
そこで最初に開発されたのが、「kome-kami」です。

株式会社ペーパルは2021年4月14日から応援購入サイト「Makuake」にて、
「kome-kami」を使ったノート・名刺の商品を販売していました。
皆様も興味があったらサイトを調べてみてくださいね。
それでは、また次回。

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3) メンテナンス情報

修理等希望の方は、メール又は電話で連絡下さい。
折返しご連絡します。

MAIL:info@kojimaseiki.co.jp
TEL :058-232-2516

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4) 今月のひとこと ~アイスクリームの日~

4月と比べ、薄着で過ごしやすい季節になりましたね。
季節の変わり目ですので、体調等気をつけなければいけませんね。

暑くなると、アイスクリームが食べたくなりませんか?
5月9日はアイスクリームの日です。
東京アイスクリーム協会が1964年に制定しました。
5月9日に、沢山の人にアイスを楽しんで欲しいという願いを込めて、
色々な施設にアイスをプレゼントしたのが始まりです。

日本のアイスクリームの歴史は古く、その起源は幕末にさかのぼります。
日本人とアイスの出会いは、アメリカに派遣された徳川幕府の使節団が、
訪問先でアイスクリームを食べたのが始まりでした。
その後、明治になると日本国内でもアイスが作られるようになります。
最初に作られたのは1869年、横浜馬車道で日本初のアイスクリームが誕生しました。
当時のアイスは「アイスクリン」と呼ばれ、
牛乳、卵、砂糖で作られたといわれています。
その後、1883年に鹿鳴館ができてからは、日本の先進性をアピールするために、
外国からの賓客のデザートにはアイスクリームが選ばれたそうです。

大正時代になるとアイスクリーム製造は工業化され、
近代化したシステムの中で大量生産が可能になりました。
そして、カップアイスが登場してからは家庭でも気軽に食べられるようになりました。
しかし、第二次世界大戦に突入すると、
酪農製品は軍事物資として徴用されたので、アイスクリーム製造は一切中止されました。
ですが、戦後すぐに販売されたのはアイスキャンディーでした。
1952年に、雪印乳業がスティックタイプのアイスを売り出したのが始まりで、
以降、技術開発が進み、高品質で豊富な種類のアイスクリームが販売されています。

普段当たり前のように食べているものでも、
色々な歴史があって面白いですね。
皆様も気になったらぜひ調べてみてください。
それでは、また次回。

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