RSM-120のヒーター交換

RSM-120のシュートヒーターが温かくならないということで、ヒーターを交換しました。

精米された温かいお米が流れたときに冷たいシュートだと結露してそこに糠がつきやすくなってしまいます、それをシュートヒーターはお米の流れるシュートを温めてそれを防止します。

20141209_133351

お米の流れるシュートに糠がつくとその糠でお米が飛び跳ねてしまい、選別が悪くなってしまいます。10chで一つのレーンになっていて、右から三つ目がヒーターが壊れています。

20141209_135530

シュートを取り外して、古いヒーターを剥がして新しいヒーターに張り替えです!

今回は白米使用でしたが、玄米選別でも同じです。特に玄米垢はつきやすいので、ヒーターの温度も白米用より高めのものを使用して糠がつきにくいようにしています。

糠がついてしょうがない時は取り外して、エタノールを柔らかいタオルに湿らせて、きれいにそして丁寧に拭いてあげると、きれいな流れになってくれます。

関連記事

  1. 中古色彩選別機 RDM-120 整備の様子アップしました

  2. 東洋選別機(AS-2)、東洋エレコン(EC-2A)、東洋混米機(TC-20)、浅野シフター(ST-52R)修理

  3. 東洋ライス 精米機DCM-25 修理

  4. ボイラー修理

  5. 石抜機 点検

  6. 2023年9月 修理・工事まとめ

翻訳:

  1. お盆休暇のお知らせ2025年

    2025.07.14

  2. コイン精米機 オークワ西改田店OPEN!

    2025.06.25

  3. コイン精米機 オークワ坂祝店 移転のお知らせ

    2025.06.20

翻訳 »