ICTで農業効率化?

○ 児島製機 ライスレポート =第158号= ○●○○●○

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<目次>

1)最新情報 ~商品情報~
2)イサオチャンネル ~ICTで農業効率化?~
3)メンテナンス情報
4)今月のひとこと ~西の皇帝と西向く侍~

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1) 最新情報 ~商品情報~

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2) イサオチャンネル  ~ICTで農業効率化?~

吹く風が冷たい季節になってきましたね。
少し早いかなと思いつつ、出勤時にマフラーを巻いている今日この頃です。

稲刈りの時期もそろそろ終わろうとしていますが
今年のお米はいかがでしたでしょうか?
お米に携わる者として、お米が元気に美味しく育ってくれる事は
とても喜ばしいことですよね。

特に、直接お米と触れ合っている農家の方にとっては
稲の発育状況の把握は大変重要なポイントになることでしょうね。

そこで今回は、新しい稲作についての
大変興味深いニュースをご紹介いたします。

近頃は、農業のICT化に向けた動きが活発化しているそうです。

農業用ドローンの開発・製造を手掛けている
(株)ナイルワークスは「空からの精密農業」を目標に
農業用ドローンおよび生育診断クラウドサービスを提供する
農業ビジネスの事業化を推進しています。

ナイルワークスは世界初のセンチメートル精度で
ドローンを完全自動飛行する技術開発に成功しており
この技術によってドローンを作物の上空30㎝まで近づく事で
無駄なく薬剤を散布できたり
広域に分散している稲の生育状態を
一株ごとにリアルタイムで診断する
精密農業の実現に取り組んでいるとのことです。

また農業用機械大手のクボタも、NTTと共同で
農業分野における天気予報機能の追加と
水田センサーの実証実験開始の二点での取り組みを行っています。

これらの技術が実用化できれば
農業の効率化による大幅なコストダウンの実現も夢ではありません。

日々、進歩する技術を使いこなして
昔とは一味違ったお米作りができると良いですね。

それでは、今月はこれで

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3) メンテナンス情報

修理等希望の方は、メール又は電話で連絡下さい。
折返しご連絡します。

MAIL:info@kojimaseiki.acs4.mmrs.jp
TEL :058-232-2516

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4) 今月のひとこと ~西の皇帝と西向く侍~

霜月の名の通りに寒い日が続きますね。
私は かじかむ手をカイロで温めながら仕事をしている今日この頃です。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

私は社内カレンダーなどを作る機会が多いので
「今月って31日だっけ?」となることが良くあります。

小の月は2、4、6、9、11月。
途中までは2、4、6と偶数で進んでいたのに
突然9月から奇数になる変則的な並びになっており
少々覚えづらいですね。

現在の暦はグレゴリオ暦ですが、
その基礎となったユリウス暦は、
初めのうちは、年の始まりである3月から大の月と小の月が交互に訪れ
余った29日を2月に割り当てることで1年の暦としていたそうです。

そして、ユリウス暦を作った古代ローマの皇帝、
ガイウス・ユリウス・カエサルは
誕生月である7月を自分の名前にちなんで
ユリウス(英語でジュライ=July)と名付けました。

ところが、ユリウスの後継者アウグストゥスも
8月に自分の名前(英語でオーガスト=August)を付けようとしたところ
自分の月である8月が小の月であることを嫌い
無理やり31日にしてしまった…という説があります。

時の権力者のワガママ(?)で変則的になってしまった暦を
覚えやすくするため語呂合わせが
有名な「ニシムクサムライ」です。

私も、専らこの語呂合わせを使っていますが
最近、こぶしの凹凸での覚え方がある事を知りました。
皆さまの地域はいかがでしょうか?

「西向く侍」は語呂合わせとしても優秀ですが、
夕焼けの中、佇むお侍さんを思い起こさせるようで
気に入っている言葉の一つです。

西を見ているお侍さんは一体、何をしているのでしょう?
ややこしい暦を作った西の皇帝を睨みつけているのかもしれませんね(笑)

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翻訳:

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