早起きは三文の得?

○ 児島製機だより =第264号= ○●○○●○

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<目次>

1)最新情報 ~商品情報~
2)ライスレポート ~早起きは三文の得?~
3)メンテナンス情報
4)今月のひとこと ~温故知新~

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1) 最新情報 ~商品情報~

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2) ライスレポート  ~早起きは三文の得?~

 

9月になりました。まだまだ暑い日が続きますが、朝晩には少しずつ秋の気配を感じます。

田んぼの稲穂も色づき始め、今年も新米の季節が近づいてきました。
そんなこの時期に、ちょっと面白いイネの研究を知りました。

農研機構・中日本農業研究センターなどの研究チームが、イネの「花が咲く時間」を決める遺伝子を発見したそうです。

通常、イネは午前10時から12時ごろに開花します。
ところが、暑さが厳しくなると、開花時の受粉がうまくいかず、お米が実らなくなることがあります。
これが「高温不稔(こうおんふねん)」です。

そこで注目されたのが、「EMF3」という遺伝子。
 この遺伝子に特定の変化があるイネは、通常より約2時間早く、まだ涼しい朝の時間帯に花を咲かせます。

つまり、「暑くなる前に花を咲かせてしまおう」というわけです。

この話を知って、私は外国で行われている「サマータイム」に少し似ているなと思いました。

人間は、夏の暑い時間を避けるために、皆で一緒に時計の針を進めます。
イネは時計を動かせないので、自分の開花時間を早めるのです。

そう考えると、なんだか親しみがわいてきます。

 

とてもシンプルな話に思えますが、その裏には、遺伝子のほんの小さな違い、
たった一つのDNAの変化によって開花時間が変わるという、奥深い仕組みがあります。

私は遺伝子の詳しい仕組みまでは分かりませんが、率直に、「暑さに負けないようにする」のではなく、
「暑くなる前に大切なことを終わらせる」という発想が、とても面白いと思いました。

今年、新米をいただくときには、暑くなる前にひと仕事終える、朝早く咲くイネのことを、ちょっと思い出してみようと思います。

「早起きは三文の徳」。私たちにはなじみのある昔からの言葉ですが、暑さが厳しくなるこれからの時代には、イネにとっても大切な知恵なのかもしれません。

それではまた次回。

【参考】農研機構プレスリリース
(研究成果) イネの開花時刻を制御する遺伝子を発見
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/carc/176068.html

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3) メンテナンス情報

修理等希望の方は、メール又は電話で連絡下さい。
折返しご連絡します。

MAIL:info@kojimaseiki.co.jp
TEL :058-232-2516

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4) 今月のひとこと ~温故知新~

 

――変わらないために、変わり続ける。

朝晩の空気に、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
とはいえ、日中はまだまだ暑い日もありますね。季節の変わり目ですので、皆さま、体調にはお気をつけてお過ごしください。

さて、9月といえば、東京ディズニーシーの開園記念日があります。
2001年9月4日に開園した東京ディズニーシーは、今年で25周年を迎えます。
25年たった今もなお、新しいアトラクションやショーが登場し、多くの人を楽しませています。

長く続いているものというと、同じものを守り続けているようなイメージがあります。

でも、変わらないものを大切にしながら、新しいものを取り入れていく。
そんな姿勢が、長く愛される秘訣なのかもしれません。

これは、働き始めたばかりの私にも少し重なります。まだまだ分からないことだらけで、先輩方に教えていただく毎日です。
まずは、これまで続いてきた仕事の「当たり前」を覚えることが今の私の仕事です。

一方で、初めてだからこそ、「これは、どうしてこうなっているんだろう?」と感じることもあります。
その新鮮な目線を大切にしながら、いつか、これまで続いてきたものに新しい風を吹かせられるようになれたらと思っています。

……そんなことを考えていたら、久しぶりにディズニーシーへ行きたくなってきました。25年前からの変化を探しながら歩いてみるのも楽しそうです。

秋の休日、少し遠出をする楽しみを思い浮かべながら、暑さの残る毎日も乗り切っていきましょう。

それでは、また次回。

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