○ 児島製機だより =第249号= ○●○○●○
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<目次>
1)最新情報 ~商品情報~
2)ライスレポート ~お米の保存方法~
3)メンテナンス情報
4)今月のひとこと ~相撲~
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1) 最新情報 ~商品情報~
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2) ライスレポート ~ お米の保存方法 ~
梅雨入りが見えてきましたね。1日の中でも寒暖差が激しいこの時期、毎朝どんな服装にしようか悩ましいところです。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ここ数日、小泉農林水産大臣の米改革の話題でネットやニュースが盛り上がっていますが、今後お米の価格はどのように推移していくでしょうか。6月末にも政府が放出した備蓄米は5キロ2000円代になると言われています。最近の日本米は平均して5キロ5000円代で売られていることを鑑みると、破格の値段ですので、この機会に買い溜めをお考えの方も多いのではないでしょうか。しかしこれからの季節、湿気も多くお米に虫が付きやすいシーズンに突入します。そこで今回は家庭内でのお米の有効な保存方法を紹介していきたいと思います。
まず皆様よくご存知だと思いますが、お米が苦手とする三大要素をおさらいしておきます。それは「高温」「多湿」「酸化」です。直射日光が当たりやすい場所や、温度が高くなりやすいオーブンレンジの横、湿気が溜まりやすいキッチン周りは使い勝手の面からつい置きがちになりやすい場所ですが、NGスポットです。また、お米袋のまま保存される方もいらっしゃると思いますが、米袋には小さな穴が開いており、その穴から空気が入ってお米が酸化し、湿気がこもりやすくなるためこちらも面倒にはなりますが、その都度取り出すことをお勧めします。
では、家庭内ではどこで保存するのがよいのでしょうか。それはズバリ「冷蔵庫」です。
冷蔵庫内は温度や湿度が一定に保たれており、空気も触れにくくなっています。お米は10度以下で保存すると酸化しにくく、害虫も発生しないと言われています。先ほど米袋のままの保管は避けましょうとお伝えしました。ご自宅にある密閉容器に入れて保存してもらえれば良いのですが、お勧めは500mlのペットボトルです。500mlのペットボトルはちょうどお米3合分になるので毎回の計量する手間も省けますし、気密性も高く、置き方も冷蔵庫の空き具合に合わせて立てたり寝かせたりできてとっても便利なのです。
しかし、少しでも手間はかけたくない!という方もいらっしゃることでしょう。そんな方には、お家にあるものをお米袋に入れるだけでも手軽に虫除け可能です。ご自宅にニンニクやワサビ、唐辛子やローリエはありますか。これらを新聞紙やお茶パックに入れて米袋に入れておくのです。このひと手間で普通に置いておくよりも吸湿効果が高まり、より防虫作用が期待できますよ。是非試してみてください。
それではまた次回。
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3) メンテナンス情報
修理等希望の方は、メール又は電話で連絡下さい。
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TEL :058-232-2516
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4) 今月のひとこと ~ 相撲 ~
6月に入りいよいよ梅雨入り間近となってきましたね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
世間では稀勢の里以来、8年ぶりの「日本出身横綱」誕生ということで盛り上がっています。
そこで今回は、相撲にちなんだ話題をお伝えしたいと思います。
皆さんは力士が一日でどれくらいの量の食事を摂るかご存じですか。力士の一日の食事量は、おおよそ7000㎉~8000㎉と言われています。これは一般的な成人男性の平均摂取㎉の約3倍以上にもなるそうです。食べるのも稽古のうちと相撲界ではよく言われているそうですが、あれだけの体を作り、維持していくので納得ですね。ちなみにお米だけだと一人あたり一食で2合以上を食べることになるそうです。
力士の食事といえば皆さん思い浮かべるのが「ちゃんこ」だと思います。このちゃんこの作り方は部屋毎にアレンジされ代々受け継がれているそうです。また、ちゃんこを食べる順番も実は厳しく決まっています。まずは親方、関取衆(十両以上の力士)、そして後援会の方などお客さんが先に食べ始めて、その後ようやく若い力士たちがちゃんこにありつけます。最近はないようですが、その昔、若い衆が食べる頃には具はなく、汁だけだったなんてこともあったようですよ。厳しい世界ですね。
じつは赤ちゃんにも「泣き相撲」という相撲イベントがあります。これは1歳前後の幼児の泣き声を土俵上で競わせる日本の風習で、起源は明らかではありませんが、400年以上の歴史を有すると言われています。近年では赤ちゃんが元気に育つよう成長を祈願する行事として全国で行われているそうです。岐阜県では毎年6月上旬に飛騨護国神社にて定期開催されていて、飛騨名物の「さるぼぼ」に扮した赤ちゃんが泣き声を競います。私事ですが、今年は息子が参加することになっていて、無事に元気に泣くことが出来るのかドキドキしています。当日は常盤山部屋の本物の力士も来てくれるということで、間近で本物の力士を見られる機会もなかなかないのでとても楽しみです。また機会をみつけて当日の様子をご報告できればと思います。
それでは、また次回。
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