○ 児島製機だより =第253号= ○●○○●○
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<目次>
1)最新情報 ~商品情報~
2)ライスレポート ~おにぎり~
3)メンテナンス情報
4)今月のひとこと ~ハロウィン~
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1) 最新情報 ~商品情報~
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2) ライスレポート ~ おにぎり ~
ようやく肌で実感できる程、朝晩は涼しくなってきました。暑くてもう、うんざりだと思っていた夏ですが、過ぎ去ってみると少し寂しく感じます。季節の変わり目で風邪をひきやすい時期になりますので、皆さんお気をつけくださいね。秋と言えば、食欲の秋!!そこで今月は日本人の大好きな「おにぎり」についてお話したいと思います。
まず、「おにぎり」が今人気の理由ですが、昨今の小麦などの食材価格高騰によって国産のお米に注目が集まったことや、コロナ騒動が収まり、外出や行楽の機会が増え、ワンハンドフードの需要が高まったことがブームの背景にあります。パンや麺に比べて血糖値の上昇が緩やかでグルテンフリー志向や和食回帰の流れからも再評価されているようです。
ここではおにぎりの注目トレンド5選を紹介します。
①発酵食品×おにぎり
塩こうじやぬか漬け、味噌だれなど、発酵食品を具材や調味料に取り入れたおにぎりがブームになっています。
免疫力アップや腸活を意識する女性に特に人気です。
②見せる具材でSNS戦略
鮭や煮卵が半分はみ出している「オープンおにぎり」タイプが急増。
断面映え・上見せ盛りの工夫が光ります。
③米の銘柄別・産地別セレクト
コシヒカリ、つや姫、ゆめぴりかなど、米そのものの味で勝負する専門店も増加。
玄米や雑穀米に対応したメニューも登場しています。
④1日分の野菜が摂れる「おにぎりプレート」
おにぎり+野菜の副菜+味噌汁のワンプレート化で、栄養バランスを考えたランチ提案が広がっています。
⑤高価格帯「プレミアムおにぎり」
A5和牛やウニ・いくらなど、高級食材を使ったごちそうおにぎりも登場。
ちょっとしたご褒美フードとして定着しつつあります。
10月に入り、全国のスーパーでも新米が本格的に並ぶ季節となりました。収穫されたばかりの新鮮なお米は、水分を多く含んでおり、みずみずしく炊きあがる味は格別です。また、お米は収穫された直後が最も新鮮で、風味やツヤ、香りや粘りなどが抜群だと言われています。涼しくなってきたので、新米を炊いて自分好みの具材をチョイスし、おにぎりをもって秋のハイキングに出かけてみるのもいいですね。私はおにぎりをもって弊社からほど近い金華山に登ってみたいと思います。
それではまた次回。
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3) メンテナンス情報
修理等希望の方は、メール又は電話で連絡下さい。
折返しご連絡します。
MAIL:info@kojimaseiki.co.jp
TEL :058-232-2516
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4) 今月のひとこと ~ ハロウィン ~
朝晩はだいぶ涼しくなり、ようやく秋めいてきましたね。日中はまだ半袖で十分ですが、そろそろ羽織ものが活躍しそうです。私も重い腰をあげて衣替えの準備に取り掛かろうと思います。さて、夏に比べると日が落ちるのも早くなり、夕方18時を過ぎると外は真っ暗です。10月といえば近年は日本でも何かと話題のハロウィンがあります。今ではクリスマスよりも盛り上がり、その経済効果は1200億円とも言われています。そこで今回はハロウィンをテーマにお話ししたいと思います。
ハロウィンの発祥は、2000年以上も前、ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼「サウィン」が起源だといわれています。サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事として、古代ケルト人の暮らしに根付いていました。ケルトの暦では、10月31日は1年の終わりの日であり、現世と来世を分ける境界が弱まり、死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日として信じられていました。死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、火を焚いたり仮装を着けたりして身を守っていたそうです。この習慣が、ハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となったと言われています。
この時期になると、様々な場所で目と口と鼻をくり抜いて、中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタンを見かける方も多いと思います。このかぼちゃのランタンには「ジャック・オー・ランタン」という名前があります。ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の子の名前で、生前、ケチで悪いことばかりしていたジャックは死後、天国にも地獄にも行くことを許されず、暗闇の中をランタンの火だけを頼りに安住の地を探して彷徨い続けるというお話です。ちなみに物語の中ではカブを使ってランタンを作りますが、ハロウィンがアメリカに伝わってからかぼちゃに変わったそうです。
最後に日本ではあまり馴染みのない「アップル・ボビング」についてお話します。「アップル・ボビング」はイギリスではハロウィンの定番ゲームでパーティーの余興として楽しまれています。水を入れた大きめのたらいにリンゴを浮かべ、手を使わずに口だけでリンゴを取る遊びです。ハロウィンとリンゴの収穫時期が重なっていることからこのゲームが誕生したそうです。ゲームの競い方は、2パターンあり、1つのリンゴを取るまでの時間を競う場合と、時間内に取れたリンゴの数を競う場合があります。また、「一番早くリンゴを取った人が次に結婚できる」「1回で取れたら恋が成就する」など、占い的な要素も含まれているそうです。大人も子供も年齢を問わず楽しめるゲームなので、今年のハロウィンは是非皆さんで試してみてください!私もリンゴを準備して家族でやってみたいと思います。
それでは、また次回。
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