全米工

○ 児島製機 ライスレポート =第126号= ○●○

----------------------------------

<目次>

1)最新情報 ~商品情報~
2)イサオチャンネル ~全米工~
3)メンテナンス情報
4)今月のひとこと ~社日~

----------------------------------

1) 最新情報 ~商品情報~

 ■東洋ライス 石抜機 AA-3A(中古)
  小石などの異物を徹底的に取り除きます。
  詳細・ご注文はこちらから↓↓↓
    https://www.kojimaseiki.co.jp/archives/item/isinukiaa3

 ■東洋ライス 混米機 TC-100(中古)
  100俵用混米機!
  ※脚は切断してありますので、販売価格内で加工可能です。
  それ以上の場合は、ご相談ください。
  詳細・ご注文はこちらから↓↓↓
    https://www.kojimaseiki.co.jp/archives/item/tc-100

  中古・新品 取り扱っています。
  不要になった機械、高価買取いたします!
  詳しくはこちらから↓↓↓
    https://www.kojimaseiki.co.jp/sell

    消耗部品はぜひこちらから!!!
    https://www.kojimaseiki.co.jp/buy/syoumoubuhin_top

    米袋・シールなどはこちらから
  https://www.kojimaseiki.co.jp/shop/

    設置工事も請負ます。ご連絡下さい。
    info@kojimaseiki.acs4.mmrs.jp

----------------------------------

2) イサオチャンネル ~全米工~

 

岐阜では、梅の便りがちらほら聞こえてきましたが皆さんの地域では
咲き始めましたか?

さて、先月私が参加したお米の団体、全米工(全国米穀工業協同組合)に
ついてお話ししたいと思います。

皆さんは全米工という言葉を聞いたことがありますか?
米穀に工業?お米の機械のこと?と思われるかもしれませんが、
実は特定米穀(お米をふるいにかけて、そこから落ちた小粒のお米)を
扱う人の団体なのです。

特定米穀の用途は?というと、味噌や米菓、お酒(日本酒)や焼酎に
使われるお米で、それらを扱う人の集まりなのです。表に出ない
原材料屋さんなので、食品業界の縁の下の力持ち的な存在なのです。

組合設立は昭和57年11月で所在地は東京にあります。
組合員は109名(社)で、資格は米穀の販売業者または集荷業者であって、
組合の地域内に事業場を有する事業者が対象になります。
東京、大阪、名古屋、福岡等で会合があり、情報交換やお米の売買が
定期的に行われています。

普段目にしているお米とはちょっと違い、半分に割れたお米、色の付いた
お米、白いお米を扱っており、用途に応じて精米、選別して販売されています。
田んぼで取れたお米は捨てるところがないのです。

近頃、TPP問題で外国から安いお米が入ってきたり、お米が飼料米に転用
されたりして、今までの流通とは随分と変わりつつある業界ですが、
日本の主食であるお米を扱う業界団体として、頑張ってほしいですね。

私の周りにも花粉症で苦しんでいる人が出てきました。
体調管理には充分気を付けてくださいね。

それでは、今月はこれで。

 ----------------------------------
3) メンテナンス情報

修理等希望の方は、メール又は電話で連絡下さい。
折返しご連絡します。

 MAIL:info@kojimaseiki.acs4.mmrs.jp
 TEL :058-232-2516

----------------------------------

4) 今月のひとこと ~社日~

最近は日の出が早くなり、爽やかな朝を迎えられるようになりましたね。
毎朝素敵な景色を拝みながら出社しています^^

今年の春分は3月21日。
春分に最も近い戌(つちのえ/いぬ)の日を、社日(しゃにち)と
いうそうです。
社日には、春と秋の2つの時期があり、春は春社、秋は秋社といいます。

「社」は生まれた土地の神様(産土神/うぶすながみ)を表し、
春社では産土神を参り、五穀豊穣を祈るのが風習とされています。

こんな日があるなんて、初めて知りました(^_^;)
農業において大切な日…しかと覚えます!

社日を祝う習慣は中国から伝えられ、日本で土地の神様を信仰する習慣と
融合して全国に広がり、一般的に豊穣を祈願する日になったと言われています。

社日に行われる行事は地域によって様々ですが、
産土神にお供えするお酒を治聾酒(じろうしゅ)と言い、呑むと耳がよくなる
そうですよ。

春の芽吹きが鮮明に聴こえる気がするのも、
もしかすると産土神の恩恵かもしれませんね(*^_^*)

ちょうど、地元の近くでしぼりたてのお酒を手に入れたので、
産土神さまにお供えしてみます(●^o^●)

神様よりも自分の方がたくさん呑んでしまうかも…?笑

----------------------------------

【運営・編集】    株式会社 児島製機 ~Kojimaseiki Web Shop~
           tel 058-232-2516
【ご意見・ご感想】info@kojimaseiki.acs4.mmrs.jp
【バックナンバー】】https://www.kojimaseiki.co.jp/archives/date/2014?post_type=report

翻訳:

  1. GW休業日 2024/5/3~5/6

    ゴールデンウイーク休暇のお知らせ

    2024.04.23

  2. イオニー SBロート生産終了のお知らせ

    2024.01.25

  3. お祓い

    2024.01.05

翻訳 »